2015年6月20日土曜日

備忘録・ハウス屋根張り替え15

 侵入防止板の切り出し、6月13日から始めて早や一週間、ようやく半分終わった。

6/13 2枚
6/14 1枚
6/16 3枚
6/18 2枚
6/19 3枚
6/20 5枚 合計16枚

切り出し終わった16枚

 前にも書いたが、これが一筋縄ではいかな。梁、垂木、柱全てに歪みがあるので、全て1点物!

 おまけに、屋根の角度に合わせて、垂木とぴったりつくように斜めにカットする細工まで必要だ。

切り出した板を真横から見たところ

 まだ先の話だが、取り付けるときにも更なる細工が必要だし・・・

 屋根無しハウス・・・柱や梁、垂木が雨で濡れるのは嫌なのだが当分風雨にさらされる。果たしていつ完成するのだろう・・・

2015年6月14日日曜日

備忘録・ハウス屋根張り替え14

 6月13日(土)

 ここ最近の雨に加えて、蓋元材の切り出しに時間をとられたのと、庭の草刈りをしてしまったので本体工事は停滞気味。

 今日も、ほんとうは土曜休みの番だったのが休日出勤で午前中が潰れた。午前中は曇りだったので、本当なら作業も進んだはずだった。午後から蓋元材の加工作業開始。しかし、2枚切り出したところで雨天中止! まいったね。

 切り出し作業これまた思いのほか時間がかかる。一枚一枚はめ込む場所に合わせて細かい修正が必要! 第一回目は2枚切り出すのになんと1時間半もかかってしまった。このスピードでいったら全部(32枚)切り出すのに24時間かかってしまう!

▲やっと切り出した2枚を仮固定

 少々うんざり・・・

 よっぽど風が巻かないかぎり雨に濡れる場所ではないので、ウッドガードを塗るか、はしょるか思案中。まあ、塗るにしても全部切り出してからだから当分先の心配事である。



6月14日(日)

 午前中は晴れていたので、安心してヌクヌクしていたらいつの間にか雨に! 今日は中止かと考えてぐだぐだしていたらまた晴れてきたので、重い腰を上げて作業開始。今日は何枚切り出せるか!

 と、作業を始めたら一転にわかに掻き曇り雨!しかも雷のオマケ付き!

 結局仕上がったのは1枚のみ。先が思いやられる・・・

完成した3枚

 全部その場に合わせて細かい修正が必要、時間がかかる・・・ウッドガードは省略するか・・・??

2015年6月8日月曜日

サボテン咲く

 今年も咲いたサボテンちゃん。

 毎回のことだけれど、サボテンの花が咲くのを見ると頭の中で財津和夫の「サボテンの花」♪♪が流れ始める・・・



 実のところ、水をあげると花が咲く!

 普段はひと月に1回とか2回しか水をあげないけれど、1週間に1回位にすると必ず咲くのだ。

 いまも次の蕾みが2個ほど待機している。

備忘録・ハウス屋根張り替え13

 6月6日(土)

 なにがなんでも仕事後の作業・・・今日は午後休みだし・・・

 天気は曇り、あまり気分がのらないが作業にかかる。今回は前回の残り、12本の垂木の固定作業。思ったほどの歪みはないようで、修正加工は数本で済んだ。

 で、やっと屋根全面の垂木の固定が完了。

垂木の固定が終わった屋根の図

 次は・・・垂木と梁の間に出来る隙間から鳥が侵入しないように塞ぐ。

赤線が出来た隙間

 全部で32カ所。歪みのせいで、みんな同じとはいかず、一つ一つ合う様に全32カ所全部を個別に採寸した。これまた結構時間のかかる作業。そんなこんなで採寸が終わる頃に雨が降って来て、本日の作業は終了。

 写真の上の垂木は仮。蓋板を取付けてから野地板もどきの代わりの垂木を固定する予定。

 あすは日曜、朝から隙間蓋の切り出しにかかろう!

 ・・・のはずだったが、日曜はお日様の誘いを無下に断ると言う暴挙にでてしまった・・・ひらたく言えば さ ぼ り ・・・

 そんなことしてりゃ進まないわな・・・

2015年6月5日金曜日

青と緑とオレンジと

 昨日の帰り道、900草原が面白い表情をしていた。



 本来なら全部緑一色のはずなのだけれど・・・

 緑とオレンジのコントラストがなかなか見事である。

2015年6月3日水曜日

田舎暮らしの本 取材

 なんとなく毎年恒例になりつつある宝島社・田舎暮らしの本の取材が今日あった。

 今回は、昨年神奈川から奥春別に移住されたIご夫婦とvivi君(ミニチュアシュナウザー)。

 ここ数年ライターは大町女史が来ていたが、今回は初顔合わせのライター氏とカメラマン氏。事務所にて会長と社長と挨拶を交わしたあと、私が道案内役。

 I宅に到着し取材開始。私はただ立ってるだけ。特にすることは無いので、撮影の為に家具を動かす手伝いをしたり空き時間に世間話をするだけ。

 I宅は丘の一番高い所に建つとても眺めのよい北海道らしい広々とした風景が楽しめ住宅。奥さんも眺めが気に入って即決めたとか。

居間の向こうに広がる牧草地をバックに撮影

居間での撮影風景

 vivi君を入れて蒔きストーブを撮ったり、今朝採ってきたウドの芽やコゴミの写真を撮ったりと順調に取材は進んでいく。

 ウッドデッキに出ての撮影も。カメラマン氏曰く「田舎暮らしの本の表紙にも使える画だな」と。


 外にでての撮影も。庭で奥さんがvivi君の散歩をする様子やら、ご主人が薪を割るフリをしている所を撮影したり。本当は蒔ストーブに火が入ってくつろぐ画も撮りたかったようだけど、最高気温が30℃を超える今日この頃薪ストーブの出番はない。

右は冷やかしの声をかける奥さんとvivi君

 と、そんなこんなの2時間半の取材が無事終了。雨を心配していたがなんとかもった。太陽がでていれば輪をかけて素晴らしい景色だったのだが、雨が降らなかっただけ良しとしよう。

 この場を借りて、取材を快く受けていただいたIご夫妻とvivi君に感謝。

 この取材記事は宝島社刊「田舎暮らしの本 2015年8月号」(7月3日発売号)に掲載される予定。

2015年6月2日火曜日

備忘録・ハウス屋根張り替え12

 5月31日(日)

 朝から雨、ハウス修理は中止・・・の、つもりだったが、昼頃には晴れてきた・・・と、思ったら土砂降りの夕立ち・・・やる気を殺がれる。

 夕立は直ぐにやみ、諦めて(?)14時過ぎから作業に入る。

 今回は雨で濡れた木で滑るのも恐いので本体工事は棚上げ。見過ごされていた垂木(横に張る垂木)のウッドガードの塗装して終わる。

 ウッドガードが不足してホームセンターで新たに3.4L缶6,150円を買ってくる。こんなに高かったか!?



 6月1日(月)

 相も変わらず仕事から帰ってからの作業。

 残る片面の垂木の取付けにかかる。まずは基準となる両端の垂木2本、そして糸張り。ここまでは問題無し。(本当は問題が発生したけど、見て見ぬ振りをした)


 問題は、間の垂木。前にも書いた通りハウス自体の歪みのせいで正寸通りではうまく収まらない。反対側の垂木の棟にかかる長さが均一で無い為に、今回乗せる垂木が糸よりはみ出すやつがあり、細工が必要になる。

 垂木を乗せる・・・基準糸からはみ出す・・・屋根から降りて削る・・・削って禿げた所にウッドガードを塗る・・・屋根に上って固定する・・・

 この作業の繰り返しになるが、脚立を使って屋根の上り下り、高所恐怖症で足場が悪い・・・そりゃ時間がかかるわな。

 と、いうことで、今回は計5本の垂木の固定と31日に塗り残した垂木の残りの塗装で終わってしまった。